本日、選挙本番に向けた「事務所びらき」の街頭演説会を開催。今熊野バス停付近に４０人が集まりました。
事前の予告通り、事務所びらきに合わせて府会の候補者を発表することができました。告示まで３３日前とギリギリですが、決まってホッとしました。
府会予定候補のお名前は「きたむら いづる（喜多村 出）」さんです。東山区に引っ越してこられたのが約４年前なので、東山区の党関係者の中でも知る人ぞ知る存在でした。しかし、なんと驚くなかれ、神奈川県寒川町で、学校の教師の職を辞して町長選挙に立候補、落選こそしましたが、その後、町議会議員として３期１２年間勤めあげたという経歴の持ち主。
ご家族の事情によって東山区・月輪学区に移住してきたのですが、マジメにコツコツ宣伝や集会などの党活動に誰よりも熱心に参加する喜多村さんのことを、まさに「すい星のごとくデビュー」という感じで見ていましたので、今回の人選も納得です。
やっぱり議員経験がある即戦力というのは安心感が違います！今日も演説をお聞きして、私とは一味ちがう、落ち着いた雰囲気の語り口調に、さすがは元議員！と感服しました。
なお「なぜこんなギリギリになってからの発表なのか」とのお叱りを受けそうなので、一言釈明をさせていただきます。
前回の市会議員選挙で東山区の党は、市民運動グループの皆さんとの話し合いで、無所属の白坂有子さんを応援し、党・公認候補を擁立しないという、京都府党としても初めてとなる対応を行いました。（今回の事務所びらき街宣にも来ていただきました・写真下）
そして今回も、「市民と野党の共闘」で、選挙に挑むべく、市民運動グループの皆さんと協議を続けていました。ギリギリまで無所属で立候補していただける方を探していただいたのですが、残念ながら擁立することはかなわず、しかし、日本共産党としては候補者擁立を断念して無投票にすることはできないということから、急遽、１週間前に喜多村さんに候補者要請をして承諾いただくことができました。
これから、喜多村さんと二人三脚で、残る１カ月余りガンバリます！応援よろしくお願いします。
