全員制の中学校給食をただちに実施せよ!(少なくとも東山区ではすぐに実施できるはず!)

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 京都市が、全員制の中学校給食実施に向けた調査費を、来年度予算に計上する方針を表明した。いっせい地方選挙に向けて、大きな前進です。

 自民党・公明党の皆さんは、これを「自分たちがやりました!」と成果を誇ることでしょう。しかし、中学校給食の実施を要求し続けた当事者の皆さんは忘れていません。過去16回にわたって議会に出された請願を否決し続け、「親が子供のためにつくる愛情弁当の教育効果は高い」「選択制の中学校給食は優れている!」と言い続けてきた、京都市教育委員会と、オール与党の議員の皆さんの過去の行動を。

 私自身、12年前の初立候補以来、ずっとこの要求を公約に掲げ続けてきました。この中学校給食の実施に向けた調査費計上を、与党議員が成果として誇るのならば、それは大ウソつきと言わなければなりません。
 まずは、新日本婦人の会・東山支部の皆さんに、「私たちは間違ってました」と頭を下げるところから始めてください。