あなたの1票には力がある!

 

 

 今日は最終日。最後の訴えを、東山区内各所で行いました。

 朝8時から、夜20時まで。流し宣伝を中心に、演説回数は17回とかなり少な目に。写真は、四条通りです。通行人はたくさんいますが、地元住民はほとんどいません。しかし、こういうところで共産党の風を吹かせること、選挙があることを知らせることも大事な活動だと思って、あえてこの場所でも街宣しました。(おかげで「映える写真」が撮れました)

 夜19:55分には事務所前に到着。最後の打ち上げ演説を実施しました。

 今日はその演説内容を要約したものを、紹介することで、投票日前日の締めとさせていただきます。

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 あと5分で、マイクを使った宣伝は終了させていただきます。まず最初に、事務所周辺にお住いの皆さまには、選挙期間中、何かとお騒がせしましたこと、お詫びいたします。お騒がせ・ご迷惑、ほんま、すいませんでした。

 そして、お集まりいただきました事務所スタッフの皆さま。選挙期間中、大変お世話になりました。皆さんのサポートのおかげで、最後まで選挙戦をたたかい抜くことができました。本当にありがとうございました。

 さて、明日は投票日です。

 結果がどうなるかはわかりませんが、与党の現職2人に、共産党の新人が挑むという構図のたたかいが、4回連続です。基本的には同じ顔触れでのあらそいですから、ちょっとやそっとのことじゃ勝てないことは、最初からわかったうえでのたたかいです。

 「どうせ今回も、共産党の新人候補に勝てるわけないやろ」と思って諦めさせられている方がたくさんおられることだろうと思います。そういう人は投票所に足を運ばないのかもしれません。

 でも、そこであきらめたら相手の思うつぼなんです。選挙というのは勝ち負けも大事ですが、どんな政策を訴えた候補者が、どれぐらいの票を集めたのかも、政治の方向を大きく左右します。特に今回、私は門川市長の、京都市・東山区における「まちづくりの在り方」と「観光政策の在り方」を大きく的を絞って、現在の門川市長の進める「観光客呼び込み一辺倒・インバウンド頼りの観光政策は、東山区の住民に暮らしにくさを押し付けている!」ということを、強く訴えました。

 選挙の結果によって、東山区民の世論が、私の主張へ共感する人数が、票数としてあらわされます。たとえ私が負けたとしても、共産党の票が、前回よりも増えていれば、市長も今進めている政策の方向を修正することを考えざるをえなくり、京都市の行政の方向が修正されます。

 それが民主主義です。

 いいですか?たとえ負けたとしても、1票1票の票の積み重ねが、政治の方向を左右する。あなたの1票には力があるんです。選挙でその力を見せつけないのはもったいないことなんです。

 前回、4年前の投票率はたったの37%、実に63%もの方が投票所に足を運ばなかった。実にもったいないです。切実に選挙に行ってほしいデス。

 でも見方を変えれば、前回選挙に行かなかった人のうち、たった10人に1人が、今回は選挙に行って、「小林たかひろ」と書くだけで、結果は逆転するんです。たった6%投票率が上がるだけで、門川市長にとっては、口やかましい厄介な議員が誕生する可能性が生まれるんです。政策を修正させるには十分な動機を与えることになるんです。

 前回、選挙に行かなかった皆さん!「共産党の新人では、どうせ現職には勝てない」などとあきらめずに、どうか投票所に足を運んでください!結果の勝ち負けに関わらず、あなたの1票には政治を変える力があります。東山区の未来を大きく左右させる力があります。

 どうか明日の投票日、小林たかひろへの1票で、ご一緒に政治を変えようではありませんか!ありがとうございました。

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 明日は、これまで支持を約束していただいたみなさんに、忘れずに投票所に足を運んでもらうための「棄権防止活動」の電話かけ活動です。

 最後まで全力でがんばります!