今回の選挙戦の新基軸、ウォーク宣伝です。車の入りにくいエリアに、ハンドマイクで流し&定点。スタッフが後ろをついて歩き、「演説場所(街頭・屋内)で配布可能な証紙付きビラ」(今回の選挙から新たに導入されたもの)を配布しまくります。
候補者もスタッフも生き生きと動けて、通行人ともたくさん握手をできるし、楽しい活動です。
そして、夜は、屋内演説会としては最後の締めくくり。地元・福稲の白鳥会館での演説会でした。
前々回(8年前)は演説会すら開けなかった会場です。前回(4年前)は、開催したは良いけど、結局地元・福稲の参加者というより、月輪学区全体からかき集めてようやくギリギリ形になったという感じだった会場です。それが今回は会場いっぱいに、地元福稲からの参加者を中心に、ほぼ満席に聴衆が埋まり、私の住むマンションからも、多数の参加があって、思わず目が潤んでしまいました。
案内に、歩き回りまくった、月輪後援会の皆様にも心から感謝です。
さあ、明日は街頭で訴えることができる最終日!気合い入れて頑張るぞ!
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ということで、以下、ブログタイトルのお話し。
こちらが、告示日に私がつぶやいたツイッターです。
私の一騎討ちの対戦相手、府会の自民党候補者が、夜になっても公設掲示板にポスターを貼り終えていない。それも、1カ所ではなく複数箇所で。
— 小林たかひろ (@kobakoba3) March 29, 2019
市会の自民党候補者は早々と貼り終えているのに、、、
これは異常だ。東山区の自民党内で何かがおきている!? pic.twitter.com/SFZAHVvwei
こんな感じで、自民党の府会・市会の候補者の連携が全然連携が取れてないことは気になってました。
でもって、一昨日驚くべき情報が飛び込んできました。なんと、私の対戦相手の自民・府会候補者が、白坂ゆうこさんの宣伝カーに徒歩で近づき、白坂さんの宣伝カーのマイクを拝借して、
「私は自民党のア〇〇キです。私は、白坂さんを応援してます!」などと街頭で演説をしたと言うのです。もちろんこちらは頼んでもいないのに。
何を考えているんでしょうか?同じ党の仲間が市会議員候補として死にものぐるいでたたかっているというのに。本当にふざけた行動です。
日本共産党がすすめる「市民と野党の共闘」にヒビを入れて、あわよくば市会候補の白坂さんの支持票を府会で自分に取り込もうという作戦でしょうか?だとしたら、あまりに稚拙です。白坂さんと日本共産党との厚い信頼関係がそんなことで揺らぐはずがありません。
マジメにお互いの政策をたたかわせて優劣を有権者に判断してもらう選挙の王道からも、かけ離れた態度です。
かように、相手陣営は混迷していますが、私はそんなことには惑わされることなく、マジメに政策を語って、堂々と選挙を闘います。
ともあれ、今回、定数1の32年間続いた自民党の指定席を打ち破る、絶好のチャンスの情勢であることは確かです。明日は街頭で訴えることができる最終日、ますます気合が入っています。