選挙戦も後半へ―期日前投票は微増/ 北陸新幹線京都ルートー中止に追い込む絶好のチャンス到来!

 選挙戦・5日目終了、宣伝活動はあと3日を残すのみ。いよいよ後半に突入です。

 期日前投票の推移を見ていると、5日目の時点で京都市全体では125.2%増。東山区は120.8%増で、全体からみると伸びが少なく見えますが、東山区の場合は有権者数の絶対数が減っているので、単純比較はできません。全体と同じ程度の伸びと見るのが妥当かな?

 候補者活動をした街中での反応に関しては、体感では明らかに前回より反応が良く、街頭演説をしていても「注目されてる感」が、すごくあります。

 さて、今日の京都新聞に、市会・立候補者へのアンケートの、北陸新幹線京都延伸ルートに関する回答が掲載されていました。

 回答者の実に50%が、適切なルートについての自身の見解を示さないという結果に。東山区の市会現職おふたりも、「検討」「判断できず」と、無責任な回答です。

 特に自民党の公認候補は、与党プロジェクト・チームで決めたルートなのですから、与党の一員として堂々と賛成とすればいいのに、環境影響評価を踏まえ検討などという態度。いかがなものかと思います。選挙なんですから正々堂々と論戦したいもんです。
 とは言え、これは与党内でも動揺が広がっている証拠。京都延伸を断念に追い込む絶好のチャンスでもあります。
 日本共産党の議席が伸びれば、計画中止に追い込めるということです。これはもう、がんばるしかありません。絶対勝つぞ!