本日付け・京都新聞の社説に、北陸新幹線京都縦断計画への再考を求める社説が掲載されました。
これはスゴイ！ 「これで、北陸新幹線・京都ルートは完全に詰んだ！」と思わせるレベルのインパクトです。
今日は、北陸新幹線京都延伸計画への反対運動の中心として活動しておられる「いいまちネット東山」の皆さんが、やすらぎ・ふれあい館で、２０２３年総会＆北陸新幹線問題学習会を開催されたので、私も参加しました。
与党プロジェクトチームが、北陸新幹線の京都ルートを決定したのが２０１７年。その時点で、北陸新幹線の費用対効果＝Ｂ／Ｃ（ビー・バイ・シー）は「１．１」と、採算ぎりぎりでした、費用が１割増えれば、１以下になり、法律的に着工してはいけない公共事業という状態というわけです。この物価高と、コロナによる生活スタイルの変容、予測を超えて進行する人口減少・・・もう、絶対「１以下」でしょ？、これ？
２３年度着工断念という画期的な成果に加えて、この京都新聞社説の追風、あとは、４月のいっせい地方選挙で、自公与党の敗北という決定打があれば、北陸新幹線計画は止まります！
私が東山区で勝利することは、その中でも一番インパクトが大きいです！応援よろしくお願いします。
