投票率が爆上りするような選挙にしたい!

 

 写真は、今朝の東山五条交差点での朝宣伝の様子です。朝日がとても気持ちよくて、すがすがしい宣伝ができました。外国人観光客の往来が多くて、手を振ってくれる方や、ハンディーカムビデオをずっととっておられる方とかもいたり、地元の方とおぼしき、若い男性が手を振ってくれたり、とにかく反応がビンビン返ってくる感じで、とても演説しやすかったです。

 ということで、youtubeの自分のチャンネルに久々にショート動画をアップしました。

youtube.com

 動画の中で述べていますが、前回4年前の市会議員選挙の投票率は37%と、実に6割以上の東山区民は投票所に足を運んでいません。本当にもったいないデス。

 前回の市会議員選挙、次点の白坂有子さんと自民党・現職議員との票差はわずか1,615票、有権者数29,851人で割ると、わずか5,4%差です。

 前回・4年前に投票所に行かなかった約62%の東山区民、そのうち、たった12~3人に1人が現状を変えたいと考えて、投票所に足を運ぶだけで、結果がひっくり返るわけです・・・「どうせ政治は変わらない」なんて言ってる場合じゃありませんヨ!

 自治体議員の選挙というのは、メディアでもほとんど報道されませんので、関心が高まらずにいつの間にか終わっているということが往々にしてあります。しかし、基礎自治体である、市・町・村の政治というのは、私たちの生活にものすごく影響を与えます。例えば、コロナの第1波の時に、全国で学校が休校になりましたが、地方自治体の判断で休校を実施しなかった自治体があったことを、みなさんご存じでしょうか?

 政治に無関心でいることは出来ても、政治と無関係に生活することは誰もできません。そして、政治が悪いと、文字通り命に関わる。これがコロナを経験した私たちが得た教訓ではないでしょうか。

 私は今回のいっせい地方選挙を、投票率が爆上りするような選挙にしたいと考えています。