4度目の挑戦 今度こそ!

 

 約4年ぶりに、休眠していたブログを更新することにしました。

 さすがに、3回連続で力及ばなかった自分が、自分から名乗りを上げる勇気はなかったのですが、今回もがんばって欲しいと要請を受け、引き受けることとしました。

 以下に、私の決意を書いておきたいと思います。

 

小林たかひろ 立候補の決意

 東山区日本共産党議席を失って5期・20年。東山区の市会2議席は、与党の議員が独占し続けています。門川市長がすすめた小中学校の統廃合、無秩序な宿泊施設よびこみ、民泊/ホテルの建設ラッシュ、はては、学校跡地までホテル業者へ差し出す、、、東山区民はそれらに反対をしたくても、その願いを市議会へ届けてくれる議員が東山区にいないという状態が20年ものあいだ続いたのです。
この20年、東山区では人口流出が深刻な状態が続きました。2002年⇒2022年の20年間で、人口(住基ベース)は41,553人⇒33,331人と20%減、もちろん市内ダントツワースト1位です。さらにこれを20代に限定すれば6,259人⇒3,892人と、なんと38%ものマイナスです。
東山区に若者がいないわけではありません。雇用環境も若者向けの仕事が多い。しかし、東山区で、例えば子育て世代が3LDK以上の住宅を探したら、五条通より北で新築なら1億円を超えます、高すぎてとても住めません。別荘需要で富裕層が買ったり、ホテル用地として不動産屋が買い漁るからです。このままだと、東山区は人の住めない街になってしまう。人の住まない歴史・文化都市などありえません、そうなったら観光地としても終わりです。
もう一度書きます。市長が提案する議案に、ただの一つも反対しない議員に、すべての議席が独占されている、、、そんな行政区は、京都市内で東山区だけです。そんな東山区で、門川市長が進める、観光客呼び込み一辺倒の政治によって「若者が住めない・誰もが住み続けることが難しい街」へと、急速に変質させられてきたのです。
このままではこの街はダメになってしまう! 2議席のうち、せめて1議席は野党の議席が必要だ!そんな思いから、4度目の挑戦に名乗りをあげる決意を固めました。
小林たかひろ、40代最後の挑戦です。こんどこそ、みなさんのお役にお役に立ちたい!ご一緒に、わがまち東山区に、市長言いなりでなく、住民の立場で仕事をする議席を取り戻しましょう!