今日も要求実現! 清水学区の道路の危険個所に看板設置-カーナビの地図データ修正も

 写真は清水学区・下弁天町の生活道路です。たまたま人が写っていませんが、八坂の塔へつながる八坂道と、高台寺へつながる高台寺南門通りをつないでいて、観光客がひっきりなしに行きかっています。

 グーグルマップの航空写真だとこんな感じ

 ○をしたクランクのところが、すごーく狭いのですが、この狭いところに、進入してしまう自動車がよくあるんだそうです。「カーナビに案内されて、入ってくるみたいだけど、とにかく危ないので、自動車を進入禁止にできないのか?」との相談が寄せられました。

 相談があったのが2月末だったので「このタイミングだと、土木事務所は『来年度予算で・・・』とか言って、逃げそうだなぁ」と思ったので、要望書の提出を、町内会長さんの名前だけじゃなく、近隣の住民の方から要望署名を集めて提出することに。要望を聞いたその日のうちに、署名用紙を作って、地域の党支部長さん(要望のあった町内に在住)に託し、2日ほどで10人ぐらいから署名が集まったので、土木事務所へ要望書を提出に行ったのが3月1日。

 そして今日、現地に行くと・・・

 無事看板が設置されました。

 

 これで、人力車のお兄さんも安心して通行できますネ!

 

 あと看板の次に、効果が大きいと思うのは、カーナビの情報です。

 実は日本のカーナビの地図情報は「一般財団法人・日本デジタル道路地図協会」というところが、ほとんどすべてのカーナビの地図データを提供していて、この協会が持っている地図データを変更できれば、カーナビによる案内を減らせる可能性があります。 

www.drm.jp

 こちらも、要望を地図の画像データとともにメールで要望書を送ったところ、その日のうちに協会の職員さんから電話があり「ご要望の趣旨はよくわかったので、ご指摘の道路へ車が案内されないよう、地図データを修正します」とのことでした。

 古いデータのカーナビについては、修正できないのですが、それも少しずつ減っていくことになるかと思います。

 ということで、選挙前に決着をつけることができました。(良かった!)