街壊しの現場で、保守の方々のお声に耳を傾ける

 今日も、1日・3ラウンド、100軒以上のお宅を訪問し、ご挨拶・御用聞きに回りました。

 今日の午後に貞教学区を回ったのですが、もう見るも無残な地上げの後に衝撃をうけました。

 この衝撃をどうやってお伝えしたらいいか・・・ふと、グーグル・マップのストリートビューに、過去の撮影データと見比べる機能があることを思い出しました。

 以下がその写真です。

大和大路2丁目

 

大和大路1丁目

 低層の京町屋が軒を連ね、路地奥にも何十世帯が集住する濃いコミュニティーがあった大和大路1丁目・2丁目の街並みが、このありさまです。ストリートビューでは路地奥の風景まではお見せ出来ないのが残念なのですが、かつては、赤旗の元読者さんだけでも10軒以上、後援会員さんもおそらく20軒近くいた地域です。それが今や1丁目町内会は5軒を残すだけ、2丁目は町内会が丸ごと無くなってしまいました。まぁ、ひどいもんです。

 この地域ではありませんが、今日ご挨拶に回っている中で、こういう京都の街壊しについての話題を振ると「門川市長はひどすぎる、あいつだけは絶対に変えないとダメ。自分は自民党で、地域の役員もやっていたが、門川にしっぽ降ってるやつを自民党というだけで応援する気はない。今度はあんたを応援する。」と言ってくれた方と出会いました。東山区民は、保守・革新問わず、こういう現状に怒っているんだということを実感しました。