乗降客数・第4位の駅が無人改札-これが京都市の「おもてなし」レベル!?

 本日、Facebookで反応があった投稿をご紹介。
 妻君が、驚いて送ってきた写真。
 これ、地下鉄三条駅です。

 三条駅って京阪との乗り換え駅で、利用者数もたぶん東西線で5位以内のはず。(4位でした)
 京都市交通局、ホンマに大丈夫か?

 三条駅ですよ?
 四条に次ぐ大繁華街ですよ?
 あの有名待ち合わせスポット・土下座前がある駅ですよ?

 そんな駅が無人改札って、驚くのも無理はない。
 これが京都の「おもてなし」なの?
 「ひとでなし」の間違いでは?(「人手無し」だけに)

 と書いたところ、読者の方から「障碍者割引の対応などはどうするのでしょう?」と質問があった。

 まあ、ご用の方はインターフォンでお呼び出しくださいと書いてあるので「インターフォンで呼ぶんでしょうね。車いすの人とか絶望的」と返したところ「身体障碍者以上に、精神障碍者にはかなり難しい」とのお返事が・・・
 まったくおっしゃる通り。SNSでの交流は様々な気付きを与えてくれます。
 当然駅員がいるだろうと思ってやってきた障害をお持ちの方が、あの三条駅がまさかの無人改札だったという事態に直面することになったら、、、胸が痛みます。

 窓口にいないだけで、さすがに無人駅ではないようです。定期券売り場にもなってますしね。となると、京都市の財政難アピールの一環なんじゃないかとさえ思います。

 もしそうなら、ご理解ご協力はいたしかねます。まずはなぜこういうことになったのかについて、近いうちに説明を求めに行きたいと思います。

2連ポスターが完成-東山区内で掲示していただける方を大募集!

2連ポスター完成!

 印刷トラブルで10日以上遅れていた2連ポスターが完成し、今週から掲示が始まりました。

 現職の方は早々と2連・3連ポスターの掲示を開始していますので、出遅れを挽回するべく奮闘中です。

 東山区にお住まいの方で「うちの塀に貼ってもいいよ!」という申し出がありましたら喜び勇んで駆けつけてまいります!(切実)

 ぜひともご協力のほど、よろしくお願いいたします

京都府委員会のホームページに、いっせい地方選挙・特設サイトが開設されました。

www.jcp-kyoto.jp

 

地方選挙特設サイト・京都市会議員選挙/東山選挙区

 リンク先の特設サイトに、予定候補者が選挙区ごとに掲載されています。

 SNSリンクボタンも欲張って5つ用意してもらいました。

 YouTubeチャンネルなんてまだ2本しか動画公開してないのに(;^_^A

 

 ということで、今日はYouTubeチャンネルにショート動画をアップしたのでご紹介。

www.youtube.com

 昨日、中学生にも好評だった演説の中の京都市の「財政危機」問題に絞って編集しました。ショート動画の1分の制限に編集するのはホントに大変。1分の動画の編集に1時間もかかってしまいました。

 こんな感じのショート動画を、「人口減少」「子育て支援」「若者応援」「観光政策」・・・など、多彩なテーマでどしどしアップしていこうと思います。気分はユーチューバー?(笑)

「政治に興味あります!」-中学3年・15歳と対話

 

 今日は午後から、今熊野学区で4か所ほど街頭演説を実施。

  4ヶ所目の剣道では、中学3年の男の子が2人づれが、ずっと立ち止まって演説を聞いてくれて、最後は拍手してくれました。

 若者・子育て支援で、東山区の人口減少・若者流出に歯止めをかけよう!の定番の訴えに、プラスして東山泉では実施されていない中学校給食(北部の開睛館中学では実施してるのに!不公平極まりない!!)をというお話をしたからでしょうか。7分以上の割と長いお話を最後まで。

 駆け寄って名刺を渡して、少しお話をすると、15歳で、政治に興味があるとのことで、学校の先生への不満などいろいろお話ができました。

 別れたあとに、「しまった!民青同盟のお話をしたら良かった!っていうか名前も聞けなかった!」と後悔。
 ということで、さっき名刺を受け取ってくれた15歳の彼らがこのツイートを読んでくれることを期待して(名刺には、このブログのアドレスも書いてある)呼びかけておくことにします。

 君たち!DMを送ってくれると、お兄さんはメチャクチャうれしいぞ!

 

東山区に20年ぶりの野党の議席を!-本日の街頭演説動画

youtu.be

 

 本日、午後16:30頃、地下鉄東山駅前で、後援会の皆さんとご一緒に街頭宣伝活動を実施しました。

 スマホで撮影していただいた動画を、5分に短縮・字幕を付ける編集をして、YouTubeチャンネルにアップしました。

 自分の演説の動画を見るのって、良い演説を練り上げていくためには最高の訓練になると思います。

 最初のうちは「死ぬほど恥ずかしい」感情にさいなまれてしまうかと思いますが、自分の演説動画の編集、全国の同志のみなさん、おすすめですよ(笑)

くらしの要求アンケートに寄せられたご意見

 一昨日紹介した「くらしの要求アンケート」に、毎日のように返信が届いています。本日の時点で229通の返信がありました。

 門川市長の着物姿どうにかなりませんか?いつでもあの姿ですけど仕事している様に見えない。女性でも和服のままで仕事はできません。

 こういった、市長への辛らつな意見も多数ありました。

・市の土地を片っ端から売ってるけど、これから先、若い人達はどうするの、京都市の財産はなくなり、土地が高くて住む家も買えず、皆京都市から出て行くばかり。

 この意見も多い。私とほとんど同じ問題意識を共有していただいてます。

・マナーの良い観光客は良いが、タバコの吸い殻を平気で捨てる人がいる。

・市民はどーでもいいと思っているかのような、外面ばかりにお金をかける京都市のやり方に納得がいきません。外国人ファーストにしたツケが今やってきています。一日乗車券も市民と観光客で値段を変えればよいのに。
・観光客が増えると、市の施策がほとんど東京や大阪の企業に利益を出させている。京都市に納税される利益はいかほどか。特に観光業で問題がある。京都市の持ち出しばかりでは意味がない。
・観光客が多くなると本町通、師団街道がとても混み、日常の生活ができない。

 京都市の観光施策に関するご意見もとても多かったです。書ききれないので、代表的な意見だけ抜粋しました。

[ 消費税]消費税を無くせばよい。全ての税の総額はとてつもなく大きい。手間も。一人の人間に対して一つの税を支払えば良い。手間も費用もシンプルで全員が助かります。

[ 坂道]散歩や買物時、適当な歩道にちょっと休めるベンチの設置を。・坂の多い街なので、東大路の東は特に、坂道の途中にせめて休息用のベンチの設置を。

[ 敬老乗車証]負担額が2倍になるのは極端すぎる。市の交通局そのものの体質を変えなければ解決できない。
京都市の財政難はわかりますがあまりにも庶民からのぼったくりが酷すぎます。敬老乗車証は東京や名古屋ではもっと充実しているとも聞きました。それでなくても交通費が高いのに年寄りは外に出歩くなということでしょう

 等々、自由記入欄には全部目を通しますので、まだこれからアンケートを書こうかという人は、ぜひともご記入のほどよろしくお願いします。

 

 ということで、最後に、今回のアンケートで私が一番衝撃を受けた回答がこちらです。

・紙のアンケート用紙に手で記入をして封筒に入れてポストに投函をするというのは面倒です。アンケート用紙にQRコードからスマホで回答できるようにしてはどうでしょう?

 すいません!その発想は無かったです!ありがとうございます!

 ということで、大急ぎでアンケートの入力フォームを、Googleフォームでつくってみました。

 

docs.google.com

  ↑↑↑↑↑↑こちらのリンクをクリックしてください↑↑↑↑↑↑

 

 

 

 

 

 

みなさんのお役に立ちたい!

 予定候補者として発表はしましたが、まだ平日は、党京都府委員会の勤務員としてのお仕事があるので、地元での活動は土日が中心になってます。

 今週の日曜日は、東山区のレジェンドと言うべき、藤本貞子・元市会議員とご一緒に、今熊野商店街をあいさつ回りをしました。

 あいさつ回りをしてると、今の政治への不満や要望、ときには、具体的に「あそこの道路の穴、なおしてくれないか?」「ここのドブ板、ゆがんでるねん何とかならん?」といった相談が寄せられることもあります。

 ↓ この日も、こんな感じで。

 下水道局のフタが、浮いて5センチぐらいの段差になってます。お年寄りが手押しカートとかを押して歩くときにこういう地味な段差でも結構大変なんです。

 早速その場で写真を撮って、京都市の土木事務所に送信です。

 その日は日曜日なので翌・月曜日(10月31日)の早朝に、写真が届いたか確認。その日のうちに現地を確認するとのことで、待っていると・・・

 

 なんと! ありがたいことに、3日とかからずに対応していただけました。

 こんな感じで 「みなさんのお役に立ちたい!」 と、日々活動していますので、なにかお困りごとなどございましたら、お気軽にお声かけください。

 

くらしの要求アンケートに返信が続々

 

  今、東山区京都市会議員団の「東山区の皆さんの声を聞かせてくださいーくらしの要求アンケート」を実施しています。

 私のチラシとアンケート用紙・返信用封筒をセットにして、東山区内・約2万世帯を対象に全戸配布です。
 お金がないので、当然、党員・支援者の皆さんによるボランティアで配布してますから、配布開始から1ヵ月ぐらいたってますが、まだ完了してません(;^_^A

 おそらく9割ぐらいは配布完了しているとは思います。現時点で220通の返信が寄せられています。

 自由記入欄をつくらずに「裏面にお書きください」とだけ書いておいたのですが、もう、裏面の白紙にビッシリと書いてくれる人とかが何人もいて「くらしの要求がうずまいてる~!」という感じ。

 あと、「よろしければお名前・ご住所・電話番号を」と、あくまでも任意で書いていただける欄を設けていて、この手のアンケートだと実際に書いてくれる人は1割以下というのが普通なんですけど、今日集計したら、住所・名前が35件、電話番号が15件、携帯番号も7件ほど書いてくれていてビックリ!

 今日は、その電話番号を書いてくれていただいた方に、アンケートへのお礼や、アンケートに書ききれなかったくらしのお困りごとなどを聞き取るために、電話をかける活動をしてみました。

 実際に電話がかかってくるとは思っていなかったのか、こちらからの電話に驚きつつ、日本共産党・小林たかひろからの電話を歓迎し、今の政治への不満や要望を語っていただける貴重な機会となりました。

 中には、今すぐにも対応が必要な生活相談の案件も複数あり、近隣に住む党員の方に対応をお願いするなど、緊張感もある活動でした。

 明日以降、電話番号は書いてないけど住所と名前を書いていただいている方のところへ訪問行動をしていく予定です。

東山区の出生率低下は市内最悪

10月28日付・京都新聞

 京都市内の出生率低下が止まらない。という記事を京都新聞に見つけましたのでご紹介。

 記事によると「市中心部ではホテル建設ラッシュが続き、地下の高騰を招いた」「国内外の富裕層らが別荘や投機目的で購入・・・子育て世代には手が届きにくく」と指摘しています。

 これは、東山区に住んでるものとしては肌身で実感していることでもあります。
 あいさつ回りで街を歩いていても「空き家だらけで町内会が成り立たない」「子供がいなくなって地蔵盆もできなくなってしまった」「自分の代でこの仕事も終わり。子供に継がせることはできない」という話をあちこちで聞きます。
 観光地の魅力の源泉である、伝統産業や伝統行事、伝統的建物群が、目先の利益を追求する「観光ビジネス」によって食い散らかされる。観光地としての持続可能性すら損なってしまってます。

 門川市長が進める、観光客呼び込み一辺倒の政治で、京都市民、とりわけ若者・子育て世代に暮らしにくさが押し付けられた結果です。

 東山区は0.82と全行政区でワースト1位です。東山区の市会の2議席を与党が独占し、市長の提案に反対できる地元選出議員がゼロであることと無関係とは思えません。せめて1議席は、野党の議席を! 小林たかひろ、がんばります。

4度目の挑戦 今度こそ!

 

 約4年ぶりに、休眠していたブログを更新することにしました。

 さすがに、3回連続で力及ばなかった自分が、自分から名乗りを上げる勇気はなかったのですが、今回もがんばって欲しいと要請を受け、引き受けることとしました。

 以下に、私の決意を書いておきたいと思います。

 

小林たかひろ 立候補の決意

 東山区日本共産党議席を失って5期・20年。東山区の市会2議席は、与党の議員が独占し続けています。門川市長がすすめた小中学校の統廃合、無秩序な宿泊施設よびこみ、民泊/ホテルの建設ラッシュ、はては、学校跡地までホテル業者へ差し出す、、、東山区民はそれらに反対をしたくても、その願いを市議会へ届けてくれる議員が東山区にいないという状態が20年ものあいだ続いたのです。
この20年、東山区では人口流出が深刻な状態が続きました。2002年⇒2022年の20年間で、人口(住基ベース)は41,553人⇒33,331人と20%減、もちろん市内ダントツワースト1位です。さらにこれを20代に限定すれば6,259人⇒3,892人と、なんと38%ものマイナスです。
東山区に若者がいないわけではありません。雇用環境も若者向けの仕事が多い。しかし、東山区で、例えば子育て世代が3LDK以上の住宅を探したら、五条通より北で新築なら1億円を超えます、高すぎてとても住めません。別荘需要で富裕層が買ったり、ホテル用地として不動産屋が買い漁るからです。このままだと、東山区は人の住めない街になってしまう。人の住まない歴史・文化都市などありえません、そうなったら観光地としても終わりです。
もう一度書きます。市長が提案する議案に、ただの一つも反対しない議員に、すべての議席が独占されている、、、そんな行政区は、京都市内で東山区だけです。そんな東山区で、門川市長が進める、観光客呼び込み一辺倒の政治によって「若者が住めない・誰もが住み続けることが難しい街」へと、急速に変質させられてきたのです。
このままではこの街はダメになってしまう! 2議席のうち、せめて1議席は野党の議席が必要だ!そんな思いから、4度目の挑戦に名乗りをあげる決意を固めました。
小林たかひろ、40代最後の挑戦です。こんどこそ、みなさんのお役にお役に立ちたい!ご一緒に、わがまち東山区に、市長言いなりでなく、住民の立場で仕事をする議席を取り戻しましょう!