僕が「地域」でやってきたこと

 今日、お昼ご飯を食べに自宅へ帰る途中、自宅近所の疎水にかかる橋をわたる途中で、近所のご婦人から声をかけられた
「え~!小林さん、選挙ではるん?! うちこの近所に住んでるんよ~。 小林さんが民泊のこととか、この広場とか駅のこととか地域のことで頑張ってくれたはったのよく知ってるよ~、うれしいわあ、がんばってなぁ!」
「ブログも再開したの読んでます~、この前はおせち食べたこととか書いてあったねぇ」

 僕が前回選挙以降のこの4年弱の間に「地域」でやってきたことは、あまりどこにも情報発信してこなかったので、党内でも知っている人は少ないです。住んでいる「福稲」という地域にある6つの町内会で構成する「環境委員会」という組織があり、その委員会を通じて、地域の環境を良くするために京都市京都府、時には京阪電車任天堂などの民間企業にも働きかける活動を行ってきました。

・疎水にかかる橋の架替工事にあたって、勾配を緩やかにさせる。(13度あった勾配が9度に改善)
・最寄り駅の鳥羽街道駅バリアフリー対応に改修するよう京阪電車京都市に申し入れる。(2019年改修予定)
・地域内にある任天堂の旧本社(現在は子会社の開発拠点)の敷地を隔てる「壁」が要塞のように高くそびえていたのを1メートル近く高さを抑えて作り直してもらう(2016年改修済み)
・民泊問題で町内会と業者の交渉をお手伝い・・・

 などなど、他にも書ききれないぐらいいろんな活動をしてきたなぁと、書いていて思い出しました。これらは環境委員会としての活動で、自分が選挙に出ることとは一切関係なく、純粋に自分の住んでいる地域を良くしたいという思いで取り組んできたことです。なので自分の手柄のように書いて宣伝するのは違うかなとも思いますが、2018年は環境委員会の委員長として活動してきたので、それぐらいは書いてもいいかなと。

(むしろ逆に選挙に出ることが決まっていたら、ここまで頑張れなかったと思います。こういう運動は、自分の宣伝のためなんじゃないのと思われたら、前に進まないので。)

 ということで、思いがけず声をかけられて元気になったお話でした。さあ明日もガンバルるぞ!