漢字ミュージアムを初訪問

 今日は、東山区のさまざまな地元課題について調査・研究・行動をする、いいまちネット東山が企画した「なんでも探検隊」の企画で「漢字ミュージアム」の見学に行ってきました。

 祇園の繁華街の中心にあった、元弥栄中学校=廃校になった学校跡地を活用した開設した施設であり、東山区内の学校跡地を民間団体が活用する一番最初の事例として、活用が決まった施設でもあります。

 この辺の経過について、いろいろ問題があったこともあり、近くにあるにもかかわらず今まで一度も訪問したことがなかったのですが、2022年の「今年の漢字」に、『戦』が選ばれたということを受けて、近いうちに見に行きたいと思っていたところだったので、今回のいいまちネットの企画は渡りに船でした。

 ということで行ってみての感想ですが、正直、2時間もあったら全部見れるだろうと思っていたのですが、ごめんなさい、舐めてました、2時間ではとても時間が足りません!これは、ミュージアムの展示の工夫がスゴイというのもあるでしょうが、『漢字』というコンテンツ自体が持つ奥深さがものすごいからだと思いました。

 これから見に行くという方は、早めの昼ご飯を食べてから午後の時間を丸ごと使うか、朝ごはんをたっぷり食べてお昼ご飯は食べないつもりで朝から行くか、それでも1日では回り切れないぐらいの展示内容の充実ぶりです。