明日告示・いよいよ選挙本番へ突入!

 いよいよ明日が告示日です。

 今日も午前中は引き続きのあいさつ回り。午後からは、告示前にすませなくてはいけない諸々の課題、、、しんぶん赤旗の配達・集金、議員宛て公開質問状への回答作成、本番で着る服装の確認(ファッションチェック・笑)、選挙グッズのお買い物などなど・・・をこなしつつ、演説原稿の仕上げです

 本番で訴える演説原稿をここに掲載することはできませんので、今日は、公開質問状への回答文書をコピペ・転載させていただきます。

 (あからさまな手抜きですネ、申し訳ありません・・・m(_ _)m)

 以下、LDA-KYOTO(Local Democracy Action Kyoto:生きやすい京都をつくる全世代行動)の皆さんからの質問と、私からの回答です。

 

>>>

LDA-KYOTOからの各候補者への質問への回答

1.「京都府独自の返済不要の奨学金制度を創設すること」について
 回答:賛成✔️

 日本の学費は高すぎます。私は学生時代の最後の年に、全日本学生自治会総連合全学連)で、書記長を努めたことがあります。当時、薬害エイズ事件や、就職難に泣き寝入りしない女子学生の会の運動など、若者の政治運動への参加の機運が盛り上がりを見せるなかで、全学連として「学生1000人で国会議員に要請行動をしよう」とよびかけ、90年代の大学生によるものとしては、最多規模の国会要請行動を組織したことがあります。橋本行革の吹き荒れる中でしたが、その翌年の私学助成金の増額につながり、行動すれば政治は変えられると実感した出来事でした。
自治体独自の返済不要の奨学金制度は全国に広がっています。「学生のまち」京都にとって、学生さんは町の誇り・地域の宝です。 

 

2.「学生の住環境支援として、公営団地や空き家を学生の住まいとして有効活用するための方策を講じるとともに、学生の家賃負担補助制度を新設すること」について
 回答:賛成✔️

 東山区には、三条市営住宅という、京阪三条駅から徒歩5分圏内という好立地に、空き家だらけの公営住宅郡があります。高齢化が進むもとでも、京都市は新規入居を募集しないため、町内会の維持が難しくなるなど、住民も疲弊しています。
 また、5軒に1軒が空き家という、人口減少・超少子化が進んでいる町であり、現在その空き家を「民泊」ビジネス業者が買い漁っています。
 空き家の「民泊」への転用を阻止し、学生や・子育て世代が住める住宅に改修・リフォームして、家賃補助制度も創設しながら、若い世代が入って来やすい状況を作れば、地域にとっても学生の皆さんにとってもウィンウィンの関係が作れます。
 質問の答は、大賛成です。 

 
3.「他市と比較しても割高な(地下鉄や市バスの)学割定期の割引率の引き上げを京都府京都市との協調により実施すること」について
 回答:賛成✔️

 京都の市バス・地下鉄は高すぎます。私も学生時代、伏見区の自宅から立命館大学の衣笠学舎まで、バスを使わず自転車で通っていました。駐輪場整備も遅れていたので、大学周辺の放置自転車公害がひどかったのをおぼえています。
 割引率をあげて、元の料金との差額を京都市から運営費補助を出し、その分を増便による混雑解消や利便性向上に振り向ければ、学生だけでなく市民全体にとっても、市バスがもっと便利になります。
 収益拡大・観光需要の取り込みばかりに熱中する、京都市の公共交通政策は間違っています。 

  書いて送ってしまった後から、よく読んだら、向こうからのお願い文に「100文字程度で」との記載がありました(汗)
 100文字では 書ききれない、私の強い思いを汲み取っていただき、ご容赦いただければと思います。