マルクスさんにインタビューしてみよう!―web2.0についてマルクスさんに聞いて見た・・・その1

 お久しぶりです!コバコバです。またボチボチ更新を再開します。

 最近読んだ一冊の本と、一つのウェブサイトにインスパイアされて、 今日はチョッと変わった記事を書こうかな?なんて思いついてしまった。
 それで一端アイデアが思いついてしまうと、構想(妄想?)が無限に広がってしまって止まりそうもない!「こりゃとても一回で書ききれない」 と思ったので、ある程度の期間連載で書くことにした。(まぁ、暇な人は最後まで付きあってくれい)
 ちなみに読んだ本は梅田望夫 ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
 ウェブサイトの方は「紙屋研究所」の 『マルクスにインタビューされてみよう』だ。

 どっちも、読み応え抜群。コバコバの興味・関心・趣味・趣向のストライクゾーンど真ん中だった。

 紙屋研究所では「マルクスにインタビュー『されて』みよう」なんだけど、 コバコバ的にはマルクスさんにインタビュアーをさせるのは恐れ多いので、こっちが聞き役に回りながら、ウェブ進化論の内容について 「マルクス経済学的に見てどうよ?」って疑問を自分なりに整理してみようと思う。
 今日はその一回目。

ってことで、突然ですがはじまりはじまり?。

マルクスさんにインタビューしてみよう! 

 どうもどうも、コバコバさんお久しぶりです。そうだ、コバコバさんと言えば京都府知事選挙ご苦労様でした。

 

 ありがとうございます、今日は忙しい中時間を作っていただいた上に、知事選挙のことまで知っていただいて、 本当にありがとうございます。お久しぶりにお会いで来て光栄です。

 

って言うか、ホントに超久しぶりじゃネ?君が大学4回生のとき以来だから8年ぶりぐらい?
 ちょww、そこまでさかのぼらんでしょ!失礼な。
 3年前には労働学校で毎月会ってたし、 今年に入ってからも思い出したように呼び出してその度ごとに2?3時間、じっくり対話したやないですか。
 それにしても、そのくだけたシャベリってどうよ?マルクス的にありえなくネwww?
まぁ、インターネットっちゅうのはある意味なんでも有りって感じでこんなのもアリかなと。 普段僕のしゃべりってあまりに論理構成が緻密すぎて、聞いてる人が眠たくなっちゃうって苦情が山ほど寄せられるから、 今日は軽いノリでいきますね。
いや?、マルクスさんに向かって堂々とそんな苦情をいう人もいるんですねェ。(笑) 僕も密かに自分の中で「読む睡眠薬なんてあだ名をつけてたけど、人に言ったことは無かったから、 意外です。
(一瞬ムッとして)ではさっそく本題にいきましょうか!
 あ、ゴメン、面と向かって言われるとさすがにショックですよね、、、
もうイイカラ!早く本題に
エ?それじゃさっそく。マルクスさんがこの世を去ってからもう120年以上たつけど、 その間にずいぶん世界も変わりましてね、今はインターネットを中心に世界が大きく変わりつつあるみたいなんですねェ。
どうも、そのようですね。
 マルクスさんは勉強熱心だから、死んでからもずっと最新の情勢を追っかけていたんでしょう?
 まあ基本的なことは押えてます。E?mailの普及からはじまって、ウェブページプラウザーの登場、 ウィンドウズや携帯電話のアイモードで一気にメジャーになって、最近のブログブームまで、 インターネットに関わる基本的な知識は一通り。
 TCP/IPの原理とか、IT業界の勢力地図みたいなところも?


 さすがに技術的な話になるとまったく素人だけど、、、
 要するに、 情報をパケットに小分けしてバケツリレーみたいにしてどこでも運べるようにネットワーク同士を繋げたのがインターネットで、 その通信プロトコルが「TCP/IP」って話でしょ?
 で、昔はハードウェアを作ってる会社が強かったけど、今はハードの上で動くソフトウェアを作る会社に中心が移っていって、 今後はインターネットのこっち側のサービスを提供する会社からあちら側のサービスを提供する会社に、 中心が移ってきそうだっていうのがIT業界の勢力地図だよね? 

そうそう、さすがマルクスさん。それで今日聞きたいのはズバリ「web2.0」のことなんですよ。
 フムフム、僕もさすがにそこまでマニアックな話題になるとついていけるかどうか?
 マルクスさんグーグルって会社知ってます?
 あの検索サイトのナンバーワン企業でしょ。僕も結構お世話になってるよ
 え?マジで!(幽霊のクセに生意気な)
 だったら話が早いや。
 僕が最近気になってるのは「あの会社って、マルクス経済学的にみてドウよ?」って事なんすよ。
 なるほど、そういう視点でグーグルをはじめとするウェブ2. 0って呼ばれる会社を分析するって仕事は僕も手が付けられて無いなあ?
 でしょでしょ?
 マルクスさんの弟子も日本中にたぶん何万人っているはずなんだけど、そういう人達の研究も、 探せば在るのかもしれないけど、僕は見たこと無いんですね。それなら自分が書いちゃおう、 マルクスさんに直接聞いちゃおうって思って、今日はわざわざ来て貰ったんですよ?。
 それこそ、WEB2.0の時代にわざわざ、 ヨーロッパからはるばるJAPANのKYOTO?Cityに呼びつけること無いやん。

 ところで、探したって、どうやって探したんですか?
 そりゃ、グーグルさんが探してくれるんですよ。
 なるほどネ、便利な世の中になったもんです。

 そうなんですけど、だけど、あなたの弟子の日本人はイマイチ活用方法とか、 歴史的意義についてあまり深刻に受け止めて無いみたい。

 と言うと?
 それはですね、、、おっと、これ以上しゃべると、党批判、 話が長すぎてブログの画面がどんどん下にはみ出しちゃうや。
 興味深いネタフリができたところで、続きは明日以降って事で。
 おいおい、ワザワザヨーロッパから呼び出しといて、そりゃネーだろが、ゴルァ!
 まあまあ、せっかくだし京都観光でもどうドス?(笑)
 

 

 って事で、 今日はネタフリだけでほんまスンマソン。

 その2を読む

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