今日は、東山区円山音楽堂で「３・１３重税反対東山統一行動」が取り組まれ、参加しました。
写真はアピール・デモの出発場面、もちろん白坂ゆうこさん（民商会員）も参加していましたよ！
来賓として挨拶をさせていただいたのですが、やはり今回は安倍政権が１０月に消費税１０％への増税を予定しているということで「４月７日投票の統一地方選挙は、消費税増税を止める選挙です」「アベノミクスで景気は回復、労働者の給料も増えている、だから増税は可能としていたその根拠となる統計そのものが改ざんされていた。増税の根拠がなくなりました」「１０％増税を狙う、安倍政権・自民党に統一地方選挙でNO！の審判を下しましょう」と、呼びかけました。
デモ行進中の雑談で、東山民商の幹部の方から「１０月の消費税増税、僕は６：４の６ぐらいの割合で、再々延期するんちゃうかなと思ってるねん」「最近、景気後退期に入ったとか、増税延期のための材料が政府からドンドン出てきてるやん。あれ、延期するサインやろ」「次の選挙、絶対勝とな！勝ったら増税止まるで」とうれしいお言葉をいただきました。
増税再々延期のサインかどうか真偽のほどはともかく、昨年の安倍首相の記者会見での「リーマン・ショック級のことがおこらない限り」発言以降は「増税はもう決まったことでしょ」という、諦らめの雰囲気が民主団体の中にも溢れていましたから、こういう前向き発言が出てくる事自体、うれしい変化です。
