前回のエントリーでは、ガッカリされた方も多いかと思うので今日は続きを書きます、、、
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いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227) 岡田斗司夫 新潮社 このアイテムの詳細を見る |
「そっち方面かい!」
というツッコミが聞こえてきそうですけど、まぁ聞いてくださいなw
僕の敬愛する、dankogaiさんの書評に触発されて、衝動買いしちゃった本です。
ぶっちゃけ、岡田斗司夫さんがどんな方かも詳しくは存じ上げませんでしたが、「太った」オタク評論家ってことぐらいは知ってました。
で、ご本人も書いてますが「太ってる人ってどんなに凄い肩書きがついていてもまずはじめに『デブ』の印象がファーストインプレッションとして刷り込まれる」「昔は学歴至上主義社会だったから『彼は東大生、でもデブ。チョッと残念』だったのが、いまは学歴よりも見た目至上主義の社会になっているから『彼はデブ、東大生なのに。論外』となる」という社会分析に、凄い説得力を感じたわけ。
だって僕自身にとってもこの本を読むまでの岡田斗司夫さんの印象って「デブのオタクが評論家の域まで達したことで開き直っているんだな」ぐらいでしたからwww
ひるがえって、自分のお腹に視線を落としてみると、、、
キャー!!!
ということで、この本の内容をチョッとだけ紹介すると、身長175cm体重117kgだった著者が1年間で体重を67kgまで、実に50kgのダイエットに成功したというお話し。
で、その秘訣が実に簡単、名づけて『レコーディング・ダイエット』、自分が食べたものをただただノートに記録していくだけというから驚き。
ただし、ポテトチップス一枚、コーヒーの一杯にいたるまで、口に入るものを全部ログとして残さ無くちゃいけない。そうすると、今まで自然とおやつに手が伸びていたのが「ノートに書き込む手間と天秤にかけたら、それほど食べたいわけじゃないよなあ、今回はガマンしよう」となるとのこと。
で、助走期間は食べた品目名だけを記録するのだけど、それだけでもかなり痩せられるらしい。これを、著者の場合5ヶ月続けたそうな。(それだけで10kg痩せたんだって!)
離陸期間にはいったら、その食べた食料のカロリーも記入するそうな。で、一日あたりの摂取カロリー料を1500Kcalに抑える、と。
そうすると、見る見る痩せていって、周りの反応が面白くてやめられないぐらい楽しくなって来るのだそうな。
他にもイロイロなノウハウがあるのだが、どれも無理なく実行できそうなものばかり。確かに、無理なダイエットでリバウンドを繰返してきた者にとっては、理にかなっているなぁと思った次第。
ということで、本日早速ノートに記入を開始w
ついでに、本日の体重&体脂肪率を発表しておきます!!
ジャカジャカジャカジャカ・・・・
(ドラム・ロールのつもり)
ジャン!
身長 167cm
体重 76.4kg
体脂肪率 21.0%
ヤバイです!(><