亥年選挙-猪突猛進でガンバります!

 今熊野後援会の後援会ニュース1月号にコラムを書きました。

 今日、ニュースがわが家に届いたので、今熊野学区の後援会員に限定して配布されるニュースだけに掲載するのももったいないなぁと思ったので、以下転載します。()

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 今熊野後援会の皆さん、新年第1号ということで、少し遅くなりましたがあけましておめでとうございます。

 毎年、1月号には干支の格言にちなんだ話を書いてきました、今年は亥年=イノシシということで、“猪突猛進”でガンバル決意です。もう一つ、“猪見て矢を引く”という格言もあります。事が起こってからあわてて対策を講ずること、手遅れになる様を指すものです。4月の統一地方選挙が“猪見て矢引く”とならないよう、しっかりと準備しなくてはいけません。そういう点では、いつも年明けの1月2月頃に発表していた、府会の予定候補者を、市会と同時・半年前に発表させていただけたのは、つくづく良かったなと安堵しています。

 さて、政治の世界には“亥年選挙”という格言があります。“亥年選挙”は自民党が負けるというジンクスのことを指すのですが、これは根拠らしきものが確かにあります。というのも、3年周期の参議院選挙、4年周期の統一地方選挙が同じ年に行われるのが12年ごとの亥年で、自民党の集票力となる地方議員が、4月の選挙で疲れてしまって、7月の参議院選挙で力を出せないというのがその中身です。

 12年前の2007年はどうだったかというと、統一地方選挙自民党が全国的に大きく議席を減らし、その勢いで参議院選挙では与野党逆転を許す大敗北を喫し、その後の「衆参のねじれ国会」から、2009年の政権交代につながりました。まさに政治の大激動を準備した年だったと言えます。

 その後の、民主党政権の失敗と、その反動によって、自公政権議席が絶対多数という現状となっていますが、この長年続いた安倍・自公政権の政治の暴走を終わらせる。憲法を活かした新しい政治の実現に向けた激動をつくる―――2019年をそんなワクワクするような一年にしたいと思います。

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 写真は恒例「困った時の猫頼み」です(笑)

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チビ