東山・山科 共産党「新春のつどい」

f:id:kobakoba3:20190119193136j:plain

東山・山科「新春のつどい」候補者揃い踏み

 今日は、山科区の東部文化会館で、東山・山科の共産党「新春のつどい」が開催されました。

 写真は候補者そろい踏み、左から、北山ただお市会議員・私・白坂ゆうこさん・井上さとし参議院議員・田村智子参議院議員(党副委員長)・倉林明子参議院議員・本庄たかお府会議員・鈴木とよこ予定候補(山科選挙区)・山本陽子市会議員。

 「新春のつどい」ということで、”あけましておめでとう”という新年のおめでたい雰囲気でいきたいところではありますが、今年はそうもいってられません。4月の統一地方選挙・7月の参議院選挙の候補者が勢揃いで、選挙勝利に向けた決起集会といった雰囲気でした。

 東山区のアピールタイムでは、小林たかひろ・白坂ゆうこの活動を紹介する朗読劇。2011年の初立候補から、自宅マンションで管理組合の理事になったり、町内会を結成したりしてきたことや、自治連合会の役員になって民泊問題の解決にとりくんだりしたエピソードを紹介していただきました。こういう話は自分で語ると、自慢話的なイヤミな感じになりがちなので、ありがたかったです。

 朗読劇のあとは「3分間でアピールを」ということで演説をして締めくくりました。

 ということで、準備した演説原稿を加筆修正して、以下転載します

>>>>

 東山区で府会議員に挑戦します、小林たかひろです。

 先ほどの寸劇で2011年の初立候補からの活動を紹介いただきました。ありがとうございました。ここに立っていると思い出します。4年前・8年前の「新春のつどい」でも、候補者としてこの舞台に立たせていただきました。前回・前々回、ここに立った東山区の立候補予定者は、私一人だけで、「府会の候補者は現在選考中です」という状態でした。

 今回、白坂ゆうこさんが決意していただいたおかげで、昨年10月には府会・市会と揃って候補者発表をすることができました。「新春のつどい」に府・市会そろって出ることができました。
 定数1の府会選挙区へのくら替えです。おそらく、自民党の現職の方との一騎打ちになると予想されます。自民党との一騎打ち・分かりやすい選挙で、今からワクワクしています。今度こそ、何としても勝ち抜く決意です。どうかご支援よろしくおねがいします。

 東山区の、民泊・ホテルの建設ラッシュは異常です。候補者として地域を回っていると、「住みにくくなった」「住み続けられない」という声をよく聞きます。
 住んで良しがあってこそ、訪れて良しです。人が住めなくなってしまった観光地は、観光地ではありません、テーマパークです。ペラペラで中身のないテーマパークのような観光地は、早晩、飽きられて訪れて来る人もいなくなるのは間違いありません。観光地として持続可能にするためにも、住みづらさを感じている住民をたすけ、住み続けることが出来るように支援することこそ、本来政治がなすべき仕事です。

 東山区を住み続けることが出来る街として取り戻そうと私が訴えると、これまでの支持政党の枠を超えて、ドンドン支持が広がっていくことを実感しています。定数1の東山区で、自民党の現職を打ち負かす絶好のチャンスです。

 定数1で、自民党相手に勝利して、東山区から安倍政権の暴走政治にNO!の審判を下していきます。ありがとうございました。