歴史上初めての「公認候補を擁立しない」という決断

 今日は、府委員会・寺田副委員長を招いて、東山区の党員・後援会員対象の統一地方選挙参議院選挙勝利を目指す学習決起集会でした。

 内部集会なので、詳細にというわけにはいきませんが、感想を一言で言うなら「良かった! 元気が出た!」といったところでしょうか。

 特に印象に残ったのは、今回の統一地方選挙が「市民と野党の共闘」で闘うのは、これがはじめてとなる統一地方選挙で、東山区の市会に公認候補を擁立せずに、無所属の白坂ゆうこさんを支持するという対応は、歴史上初めてという指摘。

 寺田副委員長曰く「京都の共産党は、1947年の戦後初の統一地方選挙から今日まで、すべての市会議員選挙で(全19回)、すべての選挙区で(11行政区)、一つも欠けること無く、公認候補を擁立しつづけてきた。公認候補者を擁立しなかったことは一度たりとて無かった」と。これ実は、全部調べ上げるのは大変なので、多分そうだろうと思って、今まで「歴史上初めて」と言い続けて来ましたが、あまり自信なかったんですよね(笑)
 寺田副委員長のお墨付きをもらったことで、今後は自信を持って断言できます。それにしても、今回のめぐり合わせ、本当に運命的なものを感じます。白坂ゆうこさんには感謝しかありません。

 あと、現在の自民党京都市会の議席数が19で、共産党市会議員団が18、自民党は議長をとっているので、議長をのぞけば18対18の同数となっているのもあらためて驚きました。(いや、知ってはいたけど、、、)これで、東山で白坂ゆうこさんを勝たせれば、完全に逆転です。なんだかワクワクしてきました。

 ということで、明日もガンバるぞ!