4年ぶりの月輪学区総合防災訓練

月輪学区総合防災訓練

 本日、午前中は、わが地元・月輪学区の自主防災会が主催する総合防災訓練に参加しました。コロナで開催中止が続いていたので、4年ぶりの大規模開催です。240人の参加者とのことで、月輪学区の成人の1割近くが参加する大規模イベントとなりました。

 写真は救命救急訓練の様子です。まず最初に意識レベルの確認で「大丈夫ですかー!」と声をかけてます。この後、まわりに助けを求めて「そこのあなた!AEDを持ってきてください!」「そちらのあなた!119番に電話してください!」などの声かけの後、呼吸を確認、しかる後に心臓マッサージを開始するという流れです。

 私の妻は、赤十字病院の救命救急の何らかの資格(なんか、そこそこ難しいらしい。知らんけど・笑)を持っているのですが、その妻から「すごい、ちゃんとできてた!」と褒められたので、われながら上出来だったのではないかと(笑)

 この他に、ペットと一緒に避難することを想定した訓練や、車イスの使用方法、ジャッキアップマシンを使った瓦礫の下敷きになった被災者の救出訓練や、消火器の使用訓練、バケツリレーの訓練など、内容盛りだくさんでした。

 今回、4年前と比べると知り合いも増えて、声をかけられることも前回とは比べ物にならないくらい多くなり、地元・月輪学区での知名度はすごく上がったなーと自信を深めました。12年前には、自分のマンションには町内会すらなかったため参加することすらできなかったことを思えば、隔世の感があります。