写真は今熊野商店街、ステップ今熊前で行った、党・府・女性後援会によるキャラバン宣伝で演説しているところです。女性後援会の宣伝カー、、、ド派手です。
女性後援会ということで、やはり学校給食をはじめ「子育て支援」の政策を中心に訴えました。
なんといっても東山区では、北部の開睛館では、全員制の中学校給食が実施されているのに、南部の東山泉では、選択制の弁当給食という、不公平・不公正な状態を解消することが焦点です。
東山泉は、東学舎・西学舎で分けられた5・4制の小中一貫校をうたっており、小学校6年生は、中学生が通う東学舎へ通学するので、小学校6年生の給食については西学舎の給食調理室から東学舎へ運搬するという体制がとられています。
つまり、東学舎では「小学校のような全員制の学校給食を食べられる6年生」「両親のいずれか、または本人が作った弁当を食べる中学生」「注文制の、業者弁当を食べる中学生」「事情により弁当も給食も食べない中学生」という『格差まる見えが混在』する状態が続いているわけです。
これは本当に許せません。
西学舎で調理している給食の量を、1・5倍に増やして、6年生だけでなく中学生の分まで対応することがそんなに難しいとは思えません。業者弁当を依頼するより、安上がりになる可能性すらあります。
調理室のキャパシティー的に難しいという言い訳も、統廃合されて使われてない「今熊野」「月輪」の2つの元小学校の給食調理室が使えるわけですから、言い訳になりません。
現在、中学生への全員制の学校給食を実施してないのは、京都府下では京都市と亀岡市だけです。
西脇府知事も門川市長も、「子育てしやすさナンバー1」をうたっていますが、中学生への全員制の学校給食すら実施できていないのに、こんなこと言ってて、恥ずかしくないのかなぁと。ほんとに不思議で仕方ありません。