8時間働けば普通に暮らせる社会を

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東山地区労・昼デモ

 今日は、東山・地区労の統一行動&春闘学習会&2019年旗びらきと、東山・地区労のイベントが連続して取り組まれました。写真は、東大路通りの「昼休みデモ」です。沿道からの激励で多いのは修学旅行生の集団からの激励です。やはり労働問題は気になるのでしょう。

 

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東山五条交差点

 写真2枚目は、東山五条交差点で街頭宣伝をしているところ。

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東山・地区労 春闘学習会

 写真3枚目は、春闘学習会&2019年旗びらきの集会で挨拶をしているところ。白坂ゆうこさんとご一緒でした。東山地区労は「旧暦」を採用しているようで(笑)いつも2月に旗びらきをしています。

 地区労・総評が最近強調しているスローガンは「8時間働けば普通に暮らせる社会」の実現です。これはホントに切実です。特に東山区の職場はサービス業が中心で、どうしても低賃金になりがちです。東山区で平均的な労働者が、8時間労働しただけで東山区内の住宅を借りたり買ったりすることはほとんど不可能でしょう。「普通に暮らす」ことのハードルが高すぎます。

 労働問題は「日本共産党=労働者の党」にとって、一丁目一番地の課題です。まずは現在進行している「お宿バブル」を食い止めて、東山区の職場でもらえるお給料で、東山区内で子育て世代が住宅を確保できる状況をつくりたい。「普通の暮らし」をとりもどすために。