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沖縄の共産党だけが特別なのか? そんなこたーない!

 

 沖縄 新基地反対候補 全4小選挙区で/知事選の枠組みで共同 しんぶん赤旗11月22日

1区赤嶺氏

 沖縄県知事選で保守・革新の立場を超えて翁長雄志(おながたけし)氏の勝利へ共同した日本共産党をはじめ県内の各党や元自民党の那覇市議会・新風会などは20日、那覇市内で会合を開き、12月2日公示(14日投票)の総選挙で知事選の枠組みを重視し、名護市辺野古への新基地建設反対の候補を各小選挙区で支援することを決めました。

 会合では、1区で日本共産党の赤嶺政賢、2区で照屋寛徳(社民)、3区で玉城(たまき)デニー(生活)の現職各氏を支援し、対立候補を擁立しないことを確認。4区については地元選出県議らを中心に選考委員会を立ち上げて候補者を絞り込み、辺野古・新基地反対を堅持する候補を無所属で擁立します。1月の名護市長選で新基地反対を掲げる稲嶺進市長を支援したため、自民党県連から除名処分を受けた仲里利信・元県議会議長を推す声が上がっています。

 自民党県連は、前回総選挙時の公約を投げ捨て辺野古・新基地推進へ転じた現職4人を擁立する見通し。県内では翁長氏圧勝の流れを総選挙につなげ、公約を裏切った自民党現職に審判を下そうとの機運が大きく高まっています。

 全選挙区で原則、公認候補を擁立する方針の日本共産党も、沖縄での共同の枠組みを尊重し、2~4区で独自候補の擁立を見送ることになります。

  総選挙を前に、安倍内閣を倒したいという思いなのでしょうが「共産党は勝てもしない候補者を立てて、自民党批判票を分散させている」「自民党別働隊だ」などという理不尽極まりない批判があります。そして「沖縄ではできることをなぜ全国でしないのか?」と。

 沖縄の共産党だけが特別なのか?・・・
 そうなんです、沖縄は、代々木=東京からの距離が遠くて、党中央のコントロールが効かないから・・・
 って、そんなことはありません!(笑)。日本共産党は沖縄も、京都も、東京も、同じ綱領・規約にもとづいて活動してます。

 じゃあ、なぜ沖縄でだけこういう「共同の枠組み」で選挙できるようになったのか?って言うと、日本共産党「以外の党派」が、沖縄限定で反共主義を克服して共同の枠組みで選挙を闘えるようになったってことじゃないでしょうか?

 それだけ辺野古の基地問題が重大問題で、反共主義をも乗り越えざるを得ない状況を創り出したと。

 つまり、沖縄以外の地域でも日本共産党「以外の党派」が、その地域の重大問題を克服するために反共主義を乗り越えざるをえない状況になれば、同じような「共同の枠組み」が出来る可能性はあるということ。
 現に、群馬県という保守王国でも、こんな変化が・・・


中之条町長選:揺れる小渕氏お膝元…共産前議長、接戦か - 毎日新聞

 小渕優子氏の「政治と金」問題が引き金となった町長選挙で「政治と金」問題ではピカイチの信頼と実績を誇る日本共産党を「保守」の人々が担ぎ出すっていう対決構図が痛快です。
 そして反共主義を乗り越えて「共同の枠組み」をつくれば、保守王国の群馬でも接戦に持ち込める・・・ワクワクするじゃありませんか!

 こういう一点共闘が、ありとあらゆる分野で生れていく未来をつくりたい!と言っても、日本共産党だけの努力ではつくれません。

 まずは「自民党別働隊だ」などという理不尽極まりない批判は「共同の枠組み」を作る上で百害あって一利無しの「反共主義」でしかありません。即刻やめていただきたい。