「天智天皇」が僕の守護霊だそうです(^^;

 あちらこちらで開催される新年会の会場を渡り歩くのも、議員・立候補予定者の大事な仕事です。
 先週の土曜・日曜も、新年会会場を駆けめぐったわけですが、そんな中での出来事。

 「新日本婦人の会」の新年会で、参加者がそれぞれ新年の抱負などを語ったのですが、いつもユニークな発言で会場をドッとわかせる会員のOさんが、その日も一段とユニークな発言で会場を盛り上げてくれました。

 Oさん「小林さんが(山科区の)御陵に住んでいらっしゃると聞いて、私ピンと来たんです。御陵といえば天智天皇陵でしょ?天智天皇といえば中大兄皇子、『大化の改新』で有名な中大兄皇子です、その中大兄皇子が『大化の改新』を成し遂げたのが35歳、そして、小林たかひろさんも35歳!これはきっと何かの因縁、だから、私確信しました、小林さんの守護霊は天智天皇なんです!だから小林さんは絶対勝つんです!!

 いやはや、もうね、畏れ多くも天智天皇を引き合いに出して応援していただけるとは・・・(^^;
 候補者冥利につきると言うべきでしょうか(笑)

 これだけの熱烈な応援演説には、私からもシッカリとしたお返事を返さなくてはイケマセン。皆さんの発言を受けて、最後に決意表明をすることになったので、次のようにお話をさせて頂きました

 「天智天皇中大兄皇子を引き合いに出して応援いただけるとは思いもよらず、大変光栄です。私、百人一首が趣味でして、天智天皇といえば

『秋の田の かりほのいおの 苫をあらみ わが衣手は 露に濡れつつ』
 百人一首の中で歌順が1番目の歌なのでご存知の方も多いかと思います。まだ平城京も成立していない時代、国全体が貧しかったのでしょう、天皇といえどもまだまだ貧しかったんだと思います。雨漏りもしたでしょう。大化の改新を成し遂げた天智天皇は、刈り取りの終わった田んぼを眺めながら、仮屋ぐらしの農民の暮らしに思いをはせつつ、これからの国づくりについて、考えを巡らせたんだろうと思います。私も大化の改新ならぬ東山区の革新を成し遂げるため、全力を尽くす決意です」
 と、お返事させていただきました。

 これには、新婦人の会員の皆さんも『オー!』と驚いていただけて、われながら上手いお返事が出来たもんだなと(笑)

 ということで、私の守護霊は『天智天皇』と言う事になりましたw