2010年もう一つの重大な決意−「背水の陣」で挑みます。

 新年、明けましておめでとうございます。
 2010年は私にとって激動の1年でした。
 もちろん、一番大きな出来事は、東山区からの市会議員への立候補要請、

 「これは腹をくくらないといけないな」そう思いました。
 勝とうが負けようが、候補者を立てることそのものが、日本共産党の党としての責務、
 党から給料をもらう専従者として、引き受けるのは当たり前・・・
 「いやダメだ!そんな意識で引き受けてはイケナイ、なにより東山区民に失礼だ」
 「なんとしても勝ちたい、勝ち抜きたい。勝つことは個人としての自分の責任だ」
 この『本気』を伝えるために、自分に出来ることは何か?

 立候補要請の際に、一つだけ気がかりなことがありました。
 それは

 自分が東山区民ではなく山科区民であるということ
 法的には、京都市民であれば、どこの行政区に住んでいても立候補は可能です。
 党・地区委員会も「転居はしなくてもイイ」と、何度も念押しをしてくれました。
 妻の勤務地との関係でも、現在の山科区の住居は最高の立地条件です。しかし・・・

 考えに考えた末の結論、
 その一つが、現在・山科区民である自分が、東山区に移住することでした。
 それも、普通の転居ではなく、骨を埋める覚悟で移住すること・・・
 妻も、私の覚悟を受け止めてくれました。

 私・小林たかひろ、このたび、東山区の分譲マンションを購入することにしました。
 賃貸ではありません、分譲マンションの購入です。(大事なことなので2回言いました)


 今月中に、東山区民になります。
 人生初のローン契約。
 美しい鴨川の眺望が見渡せるリバーサイドのマンションを購入し、文字通りの「背水の陣」

 これはもう負けるわけにはいきません。