昨日12月12日、六波羅蜜寺の北、六原小学校の北隣にあります、”西福寺”さんをお借りして、候補者になって初めてとなります『小林たかひろ(市会予定候補)を囲む集い』を開催しました。
場所はココらへん↓
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初の囲む集いということで、西福寺さんのご近所、特に松原通りに面したお宅を、軒並み訪問で案内をさせていただきました。
その案内中の出来事。
看板がメチャクチャ年季の入ったお店があったのですが、なんの予備知識もなく飛び込みで案内に入ったんです。
で、『きっと老舗なんだろうなぁ』と思い、たった一人いたお客さんもちょうどお帰りになるタイミングだったので、思い切って「お店の看板にとても趣があるのですけど、もしかしてモノスゴイ老舗でいらっしゃるのではありませんか?」と訪ねてみたわけです。
そうしたら「そうなんです。正確な創業した年代は記録が残っていないのですが、すくなくとも、慶長四年には営業していたことは間違いないらしいです」・・・
慶長四年ですか、、、って!
慶 長 四 年 = 西暦 1599年 ですから!
いやはや、東山区にはこういうとてつもないお店が、大げさに宣伝することもなく、ごく自然体で営業していたりします。
恐るべし、歴史都市。
お店の名前は
『みなとや 幽霊子育飴本舗』さん
落語の演目でも有名な『子育て幽霊』の、幽霊に飴を売った飴屋が、この”みなとや”さんです。
「宣伝費ゼロ円なんですけど、遠くから買いに来られるんですよ〜」
「売っているのはこの飴だけ。それも300円と500円の袋を置いてあるだけだから、とても生活していけない。何度も店を閉めようかと思ったけど、ご先祖さんに申し訳なくて・・・私で20代目になります」
とのとこ。
ということで『囲む集い』でも、このお店の話を宣伝させていただきました。
・・・えっと、時間も遅くなったので『囲む集い』の中身の紹介はまた後日ということでw