医誠会診療所時代の思い出

 前回エントリーで、8年前の府会議員選挙のことを書きました。

 当時、向日市で私が働いていた医誠会診療所ですが、東山区とも大変関わりの深い診療所です。
 医誠会診療所の所長先生は、東山区でおなじみの東山診療所で長らく所長をつとめておられた、津田光夫Drです。
 すでに移動してから10年近く経っていたはずですが、東山区から津田先生を訪ねて受診に来る患者さんがずいぶんおられたことを覚えています。

 私が働き始めた最初の頃、75歳以上のお年寄りの医療費は、1回500円、月4回まで(5回目から無料)でした。
 当時は窓口で「もうすぐ75歳になるねん、支払い楽になって助かるわ♪」という会話が交わされていたものです。

 しかし、就職して数カ月後に1回530円になり、翌年に1回800円になり、さらにその翌年には1割負担と、毎年のように値上がりをし、今では、75歳になると後期高齢者医療制度という別立ての医療制度に無理やり囲い込まれて、75歳になることを喜べない状況に至っています。

 私、小林たかひろは、年をとってもお金がなくても、病院だけは安心して受診できる社会をつくることが、政治家の最低限の責任だと考えています。
 そして、国が医療費を削減する制度改悪をするなら、地方自治体は住民の命・健康をまもる防波堤になるのが本来のあるべき姿だと考えています。

 医療事務の仕事をした2年半の経験は、その後の、こくた議員の秘書としての仕事にもおおいに生かされました。(秘書時代の話はまた後日)
 そして、今も予定候補者としての活動の中で、医療・福祉にも詳しいというのは自分の強みだと思っています。

 そしてそして、来年春から京都市会で働かせていただけるならば、さらに、この経験を活かしてシッカリと働かせていただきます。

 ということで、結論!
 東山区民の皆さん!医療・福祉充実の願いはこぞって、日本共産党・小林たかひろにお寄せください!

 (なんか最後の3行が強引過ぎ、かな?かな?