紙屋研究所が贈る「活字による革命」がここに集大成。

「オタク」かつ「コミュニスト
その「ありそうでなかった組み合わせ」と、異彩を放つ論説の数々。

まず、何がスゴイって
「ハンパなオタクじゃない」
って、こと。
僕も大概マンガとか好きだけど、この本に紹介されてるマンガは一冊も読んだことがなかった。>ドンだけ渋い線を突いてくるのか!と

さらにスゴイのは
「ハンパなコミュニストじゃない」
って、こと。
僕も、15年ほど自分がコミュニストであると自覚して生きてきましたが、コミュニストの専門用語をほとんど使わずに、コミュニズムの真髄を語る技術に、ただただ舌を巻くばかり。>ドンだけマルクスの思想を血肉化してるのか!って言うか、貴方はマルクスですか!?と

紙屋研究所が贈る「活字による革命」がここに集大成。

マンガとかキライなコミュニストも、とりあえず読んで損は無いw