ライブドアがなかなか意欲的な取り組みをはじめたので早速乗っかってみた。
仕組みはというと、会員登録をして本のリストの中から読みたい本を選択。すると、ライブドア・ ブックス経由で本が「贈られ」てくる。
「送られる」 では無く「贈られる」というのがポイント。そう、 無料なのだ!
その代わり、受け取った会員には贈られた本の「書評」を自分のブログに書かなくてはいけないという義務が発生する。
出版社は口コミマーケティングで会員のブログの読者に売れることを期待して献本するわけだ。
会員登録には、ブログをもっていて過去に自分が実際に書評を書いた実績があることが条件で事前に審査してもらう必要がある。ちなみに
ミクシーの書評でもオッケーなので、
ひ○むりんさんにも是非挑戦して欲しいw
世の中タダより怖いものは無いとは言うものの、 本屋で買えばトータル6000円相当の3冊の本を無料でゲットできるのは普通にうれしい。
って事で、以下の3冊(上下巻のものが1種類で実際は4冊)を無料でゲットしましたw
さあて、どれから読もうかな♪
それにしても、なかなかうまい商売である。
どうしてそう思うかというと、僕がこのブログで今まで書評を書いた本は、アフィリエイト・
リンク経由で最低でも1冊づつ売れているという実績がある。(アマゾンの規約のために売り上げを明かす事は出来ないのだが)
在庫を抱えているぐらいなら、タダで配った方がなんぼか売れるっちゅう事だな。
口コミマーケティング恐るべし!
3%のアフィリエイト収入なんて、まったく本を買うお金にも足りないのだが、 自分の宣伝で自分の好きな本が売れたという事実が把握できるだけでも、スゴイ嬉しい。(特に、民主的な出版社の本なんかが売れると)。 ブログを書くモチベーションになるし、色んなジャンルの本を読みたいと思うモチベーションにもなっている。
ってなことで、僕の大好きな「新日○出版」さんや「かも○わ出版」さんには、
なんとかこの企画に参加して欲しいなぁと思う今日この頃。
不破さんの本とか無料でゲットできて、偉そうに書評まで書いて、しかも売り上げに貢献できるとしたら、、、夢のような話じゃありませんか!
ロングテール万歳w
まぁ、ライブドアってのが引っかかるかもしれませんがねw
僕も、この記事とか、
この記事で、
ライブドアのことをダメダメって烙印をおしまくった後でこんな記事を書くのは確かに気が引けるんだけど、、、でも、良いもんは良いんです!
って。